卒業証書授与式

 3月16日には、第30回の卒業証書授与式が行われました。卒業生10名は、みんな胸を張って堂々と入場し、式に臨みました。
 緊張した雰囲気の中、卒業証書が授与されましたが、10名はしっかりと前を向き背筋がピンと伸びた姿勢で立派に証書を受け取っていました。
 式には、似内教育委員会教育長様をはじめ28名の御来賓の方々に来ていただき、卒業をお祝いしていただきました。教育委員会からの告示、3名からの祝辞をいただく間も、身動きすることなく一言一言を真剣に聞く10名の姿は本当に立派でした。
 よびかけ「お別れの言葉」では、1年生に入学した頃から今までの思い出や在校生への励ましの言葉、学校職員や地域の皆さま方への感謝の言葉、お父さんお母さんへの感謝の言葉を気持ちを込めて呼び掛けていました。感極まって涙する児童や保護者もあり、本当に素晴らしい卒業証書授与式でした。
 来賓の方々からも、口々に「とてもいい式でしたね。感動しました。」との感想を頂戴しました。
 式後は、玄関で在校生と職員が見送り、その後は家族や友人と記念写真を撮り合い名残を惜しみました。
 卒業する10名の6年生には、この1年間小友小学校のリーダーとして頑張ってもらいました。そして、その期待に立派に答えてくれました。とても頼もしく、とてもかっこよく、素晴らしい6年生でした。
 中学校に進学しても、学習や運動、生活などの様々な場面できっと活躍してくれることと信じています。10名の絆を忘れず、頑張ってください。