授業参観とPTA総会

 4月21日には、授業参観とPTA総会が行われました。全国的な寒波に、4月の中旬というのに小友町にも雪が降り積りました。悪天候の中ではありましたが、たくさんの保護者の皆さんが自分のお子さんの学習の様子を参観しにご来校くださいました。担任が新しく替わった学級や昨年からの持ち上がりの学級もあります。子供たちも新しい学年での学習に意欲満々で、どの教室からも元気な返事や発言が聞こえていました。
  

 授業参観の後には、PTA総会が行われました。総会の前には、24年度の卒業会員の中から本校PTAの本部役員を務められた3名の功労表彰を行いました。
 総会では、各専門部の事業報告や計画、会計の決算・予算案の審議を行いました。今年度は、創立30周年記念事業をはじめ、学校集金の方法の見直しや緊急連絡用メールの本格運用、地震・災害時の対応など、昨年までの学校課題の改善策をたくさん示しましたが、PTA執行部の方針や学校の意向を会員の皆さんにご理解いただき充実した総会にすることができました。ありがとうございました。
 総会の後には、学級懇談会、夕方からはPTA歓迎会を行い、保護者の皆さんと交流を深めました。
 隣接していた小友中学校が閉校となり、地域の大きなよりどころとなった小学校の役割の重要さを改めて感じております。子供たちの心とからだの健全育成のために、これからもなお一層真摯に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。