語り部認定会がありました

 2月16日(月)に、今年度の「子ども語り部認定会」が行われました。遠野文化研究センターの認定員の方々を前にして、1年生が今まで練習してきた「とうふとこんにゃく」の語りを聞いていただきました。認定してくださったのは、佐藤誠輔さん、運萬勇さん、前川さおりさん、樋口真衣さんの4名の皆さんです。1年生の7名は、冬休み前から「子ども語り部」を目指して練習を始めました。難しい方言の言い回しは家のおじいさんおばあさんから習ったり、2年生が語ったお手本の録音CDを聞いて間のとり方を学んだりして、台本がボロボロになるまで読み込み練習を重ねてきました。
 その甲斐あって、認定員のみなさんを前に緊張しながらもみんな上手に語ることができました。佐藤誠輔さんからは、「間の取り方や『べったら〜、くったら〜』というリズムがよかった。小友小の語りには伝統的なアクセントがあり、子どもらしさがでていて聴いていて、こちらも楽しくなりました。」と最高に誉めていただきました。
 認定の結果が出るのは3月に入ってからです。みんなのあこがれの「木製の認定書」が届くのは3月下旬になる予定です。楽しみですね。