能伝房神社

3・4年生は、地域学習として能伝房神社を見学しました。講師は日頃より地域学習でお世話になっている菊池きんこうさんです。中学年の子ども達にとってはやや難しい内容ですが、学んだことを学習発表会で発表するということで、きんこうさんのお話を一生懸命にメモしていました。

この能伝房神社のいわれは、能伝房、宝覚房の兄弟法師が山師に対して法力によって金の鉱脈の場所を教えたのに、約束の礼金を払わず追い出したので、兄弟法師は命を削った呪術によって金山とその周辺を大雨によって押し流してしまった。その後の天明年間の大飢饉(ききん)の時にその法師の骨を発見しまつったのが能伝房神社という事です。

能伝房神社は、一生に1度は必ず願い事を聞いてくれると伝えられているそうです。





能伝房神社

宝覚坊の社