震災復興・奇跡の一本松募金

 児童会では、被災地のために自分たちができることに取り組もうと積極的に頑張っています。11月には、「災害復興募金」と「奇跡の一本松保存募金」に取り組みました。児童一人一人が2週間にわたり、家でお小遣いを募金箱にため、それを11月26日〜28日の3日間で学校に持ってきて集計をしました。もちろん、児童だけではなく教職員も読書ボランティアの方からも募金をしていただきました。
 集まった募金額は、34,750円でした。それに、春からのアルミ缶回収の益金4,655円を足した、39,405円を半分にして、それぞれに贈ることにしました。
 「震災復興募金」は、遠野市校長会の代表が12月中旬に大槌町4小学校に直接届けます。「奇跡の一本松保存募金」は指定の口座に振り込みました。児童の取り組みではありますが、ご家庭のご協力あっての成果です。ご協力ありがとうございました。

 写真は、図書ボランティアの松田さんから募金をいただく児童会長です。