輝け小友っ子!

 30周年にふさわしい最高の運動会・・・これは、児童会が提案した今年の運動会のスローガンです。5月18日に行われた運動会は、絶好の天候に恵まれました。開校30周年記念となった今年の運動会には、種目や応援に様々30にちなんだ工夫をとりいれました。
 まず、およそ10年ぶりに「小友小 応援歌」を復活させました。歌う機会が少なくなっていた応援歌ですが、本校の卒業生である保護者の皆さんの協力を得て、見事に復活しました。当日は2回の応援合戦で披露しました。先輩方の熱い思いが伝わる応援歌を声の限りに歌い、運動会への意気を高めました。
 それから、赤組白組26名ずつ(全校児童52名)が力を合わせてバトンをつなぐ、30周全校リレーも行いました。企画したときには、「1周くらい差が出たらどうしよう」「休んだ人が出たらどうしよう」と心配しましたが、当日のレースは、まさに手に汗握るくらいの接戦でした。見終わった地域の皆さんや保護者の皆さんから異口同音に「感動した!」「素晴らしかった!」「涙が出た」と大絶賛でした。
 このほかにも、PTAによる「30人30秒綱引き」や「よさこいソーラン祝30周年記念バージョン」など盛りだくさんな内容でした。
 でも、やっぱり凄かったのは子供たちの頑張りです。赤も白も一致団結し互いに力を出し切ろうとする姿がとても素晴らしかったです。自分たちの力で「最高の運動会」を創り上げようとする気持ちと運動会を心から楽しもうとする気持ちがひしひしと伝わってきました。
 小友の子どもたち、ほんとうに輝いていました。保護者の皆さんには朝早くから準備作業、終わってからの片付け作業を助けていただきました。また、これまでの練習や取り組みでは家庭で子供たちを励ましたり、アドバイスをしてくださったりして支えていただきました。感謝申し上げます。また、お忙しい中ご来校いただいたご来賓の皆さまや小友音頭で教えてくださった地域の方々など、皆さんからたくさん助けていただいた賜物と感謝しております。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。