木工体験
10月1日(水)さわやかな秋晴れの日に、3年生は青笹町にある木材工業団地に出かけ、木工体験と工場見学をしてきました。
2年生の炭焼き体験と同じ、「とおの里山美林推進事業」の一環です。実は、3学期からこの団地で作られている県産材100%の机と椅子が本校に入ることになっています。自分たちが使う机や椅子がどんな風に作られているか、3年生の子どもたちは興味深々でバスに乗りました。
木工団地に着くと、始めに本立ての工作体験をしました。職業訓練校の先生でもある佐々木さんに教えていただきながら、1本1本釘を打ち、組み立てていきました。
佐々木先生です。 2人1組で、一人が釘を打つ間、一人が押さえるなど協力して作りました。
いよいよ、机・椅子の加工場へ なんと先ほどの佐々木さんが、みんなの机と椅子を作っていました。
今はまだ、材料の大きさを揃えたり、磨いたりする工程ということでした。
最後は、家を建てるためのプレカット工場で、機械操作もさせてもらいました。
お世話してくださった、市役所林業振興課の新田さん、県職員の須藤さん、木工団地の工場の皆さん、本当にありがとうございました。