長野地区小正月行事

 1月11日(日)には、小友町3区 長野地区で小正月行事が行われました。

 大きな「みずき」の木に、色とりどりの餅を飾りつけるために、芽を取っています。その間に「手打ちそば」の準備をしています。70人分を用意するとのことでした。
 

 みずきの芽を欠いたら、今度は餅つきです。杵が重いので低学年は大変ですが、高学年はさすがです。

ついたお餅を丸めて、みずきの飾りにします。白・赤・黄色・緑の4色の餅を丸めます

 丸めた色から飾り付けていきます。色が増えていくと鮮やかさも際立ってきます。飾り付けが終わったら、今度は「雪中田植」をしました

 お田植えが終わると「お年玉」をいただきました。いくら入っているのでしょうか。子どもたちの顔から想像するとかなりの金額かも・・・?
 料理の準備ができるまでの間には、ビンゴ大会で盛り上がりました。賞品も「妖怪ウォッチのノート」や「アナ雪のクリアファイル」など豪華でしたよ。

搗きたてのお餅は「きな粉餅」と「磯辺餅」になりました。美味しかったです。また、ごぼうの葉っぱをつなぎにした「手打ちそば」も、かなり美味しかったです。2杯ごちそうになりました。
 完成した「みずき団子」の前で集合写真です。こうやって地域の方々に見守られ、伝統行事を伝えられていくことができる小友の子どもたちは、本当に幸せだなと感じました。長野地区のみなさん、ありがとうございました。