薬物乱用防止教室

 1月27日(火)に、学校薬剤師の八木友治先生を講師に、6年生を対象として「薬物乱用防止教室」を開催しました。この教室は、喫煙・飲酒・各種薬物が身体や健康に及ぼす影響を学び、誤った情報や認識に惑わされることなく、自らの判断で正しく適切な健康管理ができるようにするためのものです。最近では、有名ミュージシャンによる覚せい剤使用や違法ドラッグ吸引による交通事故・殺人などの報道を目にすることが多くなっています。このような情勢の中で、煙草やお酒を含む薬物全般について正しい知識を身に付けることは、子どもたちの将来のために必要なものです。授業後の感想を通して講義の内容を紹介します。

○ 覚せい剤は、1回だけでも命が危ないことや脳が破壊されてしまうことを初めて知りました。
(違法ハーブや脱法ドラッグは)違う名前で売られていることも知ったので、買わないようにしたいです。自分が誘われたら、ちゃんと断れるようになりたいです。

○ 今日勉強して、覚せい剤やコカインなどの薬物を1つだけでも吸ったり飲んだりすると脳が壊れてしまうことが分かりました。薬物を飲むことは危険だということをこれからも覚えていきたいです。

一度だけでも、1回だけでも 1つだけでも 脳が破壊される・・・しっかり学ぶことができましたね。
  薬物乱用防止教育のホームページです。参考にどうぞ

http://www.hokenkai.or.jp/3/3-4/index1.html